ひつじのえむ

スイーツ、料理、雑貨などの撮りたくなったものと、気になる言葉を集めたブログです。

2018手作りおせちのポイント

2018年のおせちは全て手作りで頑張りましたp(^^)q
※レシピのポイントあり

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三種の祝い肴『黒豆・田作り・数の子
飾り切り紅白かまぼこ・伊達巻・栗きんとん・昆布巻き・紅白なます・エビのうま煮・煮しめ(筑前煮)

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●黒豆は、戻し方が大切です。調味料を合わせた煮汁が温かいうちに、水で洗った黒豆を浸して1日置きます。そのまま再び火にかけて煮ます。
水で長い時間をかけて戻すと表面の皮が破れて(割れて)しまうことがありますが、その『腹割れ』を防ぐことができます。
☆材料:黒豆・水・砂糖・塩・醤油
(重曹:入れると早めに柔らかくなりますが、入れなくても美味しくできます。)
(鉄:濃い黒になると言われていますが、入れなくても長く煮過ぎなければ黒々として艶のある仕上がりになります。鉄分補給が出来る利点もあるので、こちらもお好みで。)

紅白なますは、下処理で一度しっかり水分を切ることがポイントです。大根とにんじんに塩をふって軽く揉んでから放置します。水分が出てきたら水で洗ってよく絞ってから味をつけます。
☆材料:大根・にんじん・酢・砂糖・柚子の皮・醤油

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●田作りは、魚を炒ったあとに一度冷まして熱を取り除いてから、煮詰めた調味料が熱いうちに合わせます。魚の形が崩れにくく綺麗に仕上がります。
☆材料:片口鰯の稚魚(ごまめ)・砂糖・みりん・酒・醤油・一味唐辛子

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数の子は、水に半日~1日浸けて塩抜きをします。表面の薄皮を丁寧に取り除いてから、調味液(火を通して冷ました状態)に浸します。
☆材料:塩漬け数の子・だし汁・砂糖・みりん・醤油・鰹節

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●紅白かまぼこ(市松・手綱)は、紅(ピンク)のかまぼこと白のかまぼこの幅を揃えて切ります。

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●伊達巻は、熱いうちに巻いて、輪ゴム等でしっかり固定してから冷ますと形が崩れにくくなります。
☆材料:卵・はんぺん・砂糖・蜂蜜・みりん・だし汁・醤油

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●栗きんとんは、甘露煮の蜜も使用します。くちなしの実を入れてさつまいもを煮ると鮮やかな黄色になります。裏ごしをするとなめらかに仕上がります。
☆材料:さつまいも・栗の甘露煮(蜜液も使用)・くちなしの実・水・砂糖・みりん・塩

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●昆布巻きは、隙間なくしっかり巻いてから煮ます。最後に切り揃えると断面が綺麗です。
☆材料:日高昆布・鮭・かんぴょう・酒・砂糖・みりん・醤油

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●エビのうま煮は、下処理で殻の上から背わたを取り除いてから煮ます。煮汁にそのまま1日漬け込んで味を染み込ませます。
☆材料:海老・だし汁・酒・みりん・醤油

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煮しめ(筑前煮)は、具材の下処理(下茹で・アク抜き・飾り切り)が大切です。
里芋は下茹でをしておきます。れんこんとごぼうは水にさらしてアク抜きをします(酢水でなくても大丈夫です)。こんにゃくは茹でてアク抜きをします。
にんじんは煮崩れしやすいので早めに取り出します。絹さやは煮汁で色が悪くならないように別の鍋で塩を入れたお湯で茹でて最後に飾ります。
☆材料:鶏もも肉・にんじん・れんこん・ごぼう・里芋・たけのこ・こんにゃく・しいたけ・絹さや・だし汁・酒・みりん・醤油

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