気になる言葉3『一粒万倍日』とは
今日5月12日(土)は一粒万倍日&大安
【一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）とは】
一粒の籾（もみ）が万倍にも実る稲穂になるという意味である。
一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。
但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。
その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
一粒万倍日（いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち）とは、選日（せんじつ）の1つであり、単に万倍とも言う。
※選日（せんじつ）とは、暦注の中で六曜・七曜・十二直（中段）・二十八宿・九星・暦注以外のものの総称である。
Wikipedia 引用
【日取り】
一粒万倍日の日取りは節切りである。
なお、二十四節気のうち、太陽黄経が30の倍数であるもの（春分・穀雨など）を中気、そうでないもの（清明・立夏など）を節気といい、節気から次の節気の前日までの間を1か月とする月の区切り方を節切り、その月を節月という。
立春〜啓蟄前日(新暦2/4〜3/4頃)→丑・午の日
啓蟄〜清明前日(新暦3/5〜4/4頃)→寅・酉の日
清明〜立夏前日(新暦4/5〜5/4頃)→子・卯の日
立夏〜芒種前日(新暦5/5〜6/5頃)→卯・辰の日
芒種〜小暑前日(新暦6/6〜7/6頃)→巳・午の日
小暑〜立秋前日(新暦7/7〜8/7頃)→午・酉の日
立秋〜白露前日(新暦8/8〜9/7頃)→子・未の日
白露〜寒露前日(新暦9/8〜10/7頃)→卯・申の日
寒露〜立冬前日(新暦10/8〜11/6頃)→午・酉の日
立冬〜大雪前日(新暦11/7〜12/6頃)→酉・戌の日
大雪〜小寒前日(新暦12/7〜1/4頃)→子・亥の日
小寒〜立春前日(新暦1/5〜2/3頃)→子・卯の日
【2018年の一粒万倍日】
※大安と重なる日
5月
11日(金)
※12日(土)
23日(水)
24日(木)
6月
4日(月)
5日(火)
6日(水)
7日(木)
18日(月)
19日(火)
30日(土)
7月
1日(日)
13日(金)
25日(水)
28日(土)
8月
6日(月)
7日(火)
12日(日)
19日(日)
24日(金)
31日(金)
9月
5日(水)
8日(土)
※13日(木)
20日(木)
※25日(火)
10月
2日(火)
※7日(日)
8日(月)
※17日(水)
20日(土)
※29日(月)
11月
1日(木)
13日(火)
14日(水)
25日(日)
26日(月)
12月
9日(日)
10日(月)
21日(金)
22日(土)
